ハロウィーン

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ハロウィーン特集

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10月31日がハロウィーンの日ですが、これは万聖節の前夜祭に当たり、元来は2000年以上昔のケルト人の宗教的行事が、キリスト教に取り入れられたと言われています。

万聖節とは、日本で言えばお盆のような意味合いのものす。



ハロウィーン
の当日はお化けや魔女のコスチュームを身につけ、「Trick or treat」と言いながら、近所を練り歩き、訪ねた家でお菓子をもらったりすることが、日本でも紹介されていますね。ハロウィーンの日にコスチュームを身につけるのは、子供に限ったことではなく、大人でも凝った化粧で会社に出勤し、その格好で一日過ごすということもごく一般的に行われています。

会議室に魔女やお化けの格好をした人たちが集まり、仕事の打ち合わせをするという光景を想像してみてください。笑ってしまいますが、本人達はとても本気なのです。

また、車を運転していて、交差点で隣に並んだ車の運転席にこうした格好の人が座っていたりするのに出くわすのも、かなりの確率で起こりますよ。日本でそんなことをしたら、警官に呼び止められてしまいそうですよね。

ハロウィーンの飾りの基本はカボチャをくり抜いてつくるランタンですが、アメリカではハロウィーンが近づくと、オレンジ色をした大小さまざまのカボチャがスーパーマーケットの店頭や広場に並びます。

下に掲載した写真はそうしたカボチャのディスプレーの例ですが、直径が1メートル以上あるような、巨大なカボチャも出現するのには何時も驚かされます。大きなカボチャの後ろに立っているのが私です。



しかしながら、家を飾るという意味では、カボチャをくり抜いた飾りばかりでは芸がありませんので、花を取り入れたハロウィーン仕立ての飾りを作ってみました。下の写真がそれです。



ハロウィーンの基本色はオレンジ色ですが、これは秋の収穫の色でもあります。ですので、作品はこの系統の色で統一感を持たすことをイメージしました。オレンジ色のマリーゴールドは、ハロウィーンのときのパンプキンの色にも共通していて、こちらでは秋を感じさせてくれる花の代表格です。

もう一つの特徴としては、中身をくり抜いたパンプキンを花器に使用していることです。この花器の中に吸水性スポンジの「オアシス」を入れ、オアシスにマリーゴールド、レモンリーフ、ベリー、カーリーウィロウ、紅葉を挿し込みました


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