クリスマス

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クリスマスのお飾り

クリスマスのお飾り


クリスマスと言えば、なんと言ってもクリスマス・ツリーの飾りですよね。

クリスマス・ツリーに使用する木は、国によって様々ですが、もみの木、松、ヒイラギ、月桂樹、などの常緑樹を使うのが基本です。



クリスマス
には欠かせないのがクリスマス・ツリーですが、このクリスマス・ツリーに使用する木は、もみの木、松、ヒイラギ、月桂樹、などの常緑樹を使うのが基本のようです。
冬になっても枯れない常緑樹は、永遠の命のシンボルとしての意味があるそうです。

アメリカでは「もみの木」が最も一般的に使用されています。ハロウィーンが終わると、一気にクリスマス・モードに突入します。11月中旬頃になると、街角の広場やマーケットの駐車場の一角に、クリスマス・ツリーにするもみの木が沢山並べられ、売られるようになります。

家族やカップルでクリスマス・ツリーを買うために訪れ、好みの木を物色します。気に入ったものが見つかると、それをほど良くトリムしてもらったり、ネットで包んでもらったりした後、車の屋根や、トラックの荷台に載せて、持ち帰ります。

写真は我が家のクリスマス・ツリーの飾り付けです。この写真のツリーは約8フィート(2.4メートル)の高さがあるものです。



ツリー飾り付けは、ツリーの天辺に、エンジェルや星を冠し、枝にオーナメントを吊り下げ、最後に電飾を引き回すというのが基本です。更に、一番下の根元の部分には、カバーを掛け、プレゼントなどを置いておきます。

クリスマスに因んだ飾りでは、クリスマス・ツリーの他に、「リース」があります。クリスマス・リースは基本的には魔除けの意味合いが強いようです。従って、葉に抗菌や殺菌作用のある常緑樹を用いて作るのが基本形になっており、飾る場所も玄関や入り口に掛けるわけです。



写真は私の作ったクリスマス・リースです。

作り方は、クリスマス・ツリーに使用する樅の木の枝の先端部を何本か用意し(この場合は12束)、それらをワイヤーで束ねてリング状にしたものに、松ぼっくり、クリスマス・オーナメント、リボンなどを飾り付けて行きます。
材料の基本の樅の木の葉は、クリスマス・ツリー売り場でトリムのために切り落とされたものを只でもらってきます。トリムされて切り落とされた葉や枝は、売り場ではゴミとなるものですから、係りの人は皆快く分けてくれます。

日本では、このようなクリスマス・ツリー売り場というものはありませんから、只で樅の木の葉をもらってくるというわけには行かないでしょうが、常緑樹の葉であれば、松でも榊でも良いので、ひょっとしたら、花屋さんで切り端をいただくことができるかもしれません。花屋さんでは、どうせ捨ててしまうものですから、遠慮なく訊いてみましょう。






もう一つ、樅の木の声だを集めて作った、ミニ・クリスマス・ツリーです。小型なので、どこにでも気軽に置けますよ。


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