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花を飾る暮らし |
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〜 暮らしに華を 〜
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花を飾ることで暮しの空間が見違えるように豊かに感じられることがあります。 その花も、単に花瓶に挿しただけでは、自分の暮しの空間としての個性を演出するまでには至りません。このサイトのメイン・テーマは「花を飾る暮し」です。 花を飾って、日常的な暮しの空間を素晴らしいものにしてしまうためのきっかけを提供しますので、ゆっくりとご覧になってください。 花を飾ると一口に言っても、牛乳瓶に無造作に挿した花から○○流生け花まで、色々やり方はありますが、ここでは私が今現在進行形で習っている、アメリカ流のフラワー・アレンジメントの作品を中心に紹介して行きます。 アメリカ流のフラワー・アレンジメントは、日本の生け花のように、形式にとらわれることなく、ちょっとした工夫で、そこにある花をより引き立て、且つ自分の個性を光らせてくれる、言わばフリースタイル・アレンジメントです。 私は現在、カリフォルニア州のアーバイン(Irvine)という街に暮らしています。この街は全米の都市の中でも良く整備された緑が多く、暮しやすい街として有名です。 位置的には日本からの観光客の多いロス・アンゼルスの中心街から、南に40マイル(60キロちょっと)ほど行ったところにあり、海にも近いので、気候的にも快適なところです。 このアーバインで、私はアメリカ人の先生からフラワー・アレンジメントを習っていますが、それらは日本式の生け花に近いものから、これはアメリカ人しか発想できないだろうなという生け方のものや、クリスマスに飾るリースに至るまで、実に多岐に渡っています。 こうしたフラワー・アレンジメントの方法や作品を紹介して行くことで、一人でも多くの人に、暮しを花で飾るということの素晴らしさを知っていただけたら幸せです。 でも、飽くまでも基本は自分流ですよ。個性が出なければ、幾ら形や見た目が綺麗でも、自分の生活を飾ることにはなりませんからね。 それからもう一つ。素材を、時には自然そのままに、また時には人工的にとダイナミックに表現を変化させるのも一つの醍醐味ですから、作品を作る過程自体も楽しんでください。 これは私の持論なのですが、暮しを飾るということは、生活の質を向上させることにつながるのだと思っています。 花を飾るのはその中の一つの手段で、飾るものは人それぞれどんなものでも、そうした意識を持って飾ることで、生活の質は向上させることができるとも思っています。 ですので、暮らしのなかで花を飾るという意味は、暮らしに「華」を添えることとと言い方を換えることができると思います。華というものは、意識や姿勢にも関係することですし、人それぞれ、何をもって華と考えるかは異なってくると思います。 このページのメインは自己流フラワー・アレンジメントですが、「暮らしに華を」という副題の観点から、華に関する要素も色々提案して行きたいと思っています。 |
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