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残った花のリサイクル |
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残った花のリサイクル生けた花は徐々に萎れて行きますが、それでも一斉にかれてしまうわけではないので、残った花を違う形でリサイクルして使いましょう。 せっかくの花ですから、一度に捨ててしまわず、積極的にリサイクルして、愛でてあげましょう。 |
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生けた花は、水を上げたりして一定期間状態を保つことができますが、徐々に萎れて行ってしまうのは、ご存知の通りです。それでも一斉にかれてしまうわけではないので、残った花を違う形に再アレンジし、リサイクルして使いましょう。せっかくの花ですから、一度に捨ててしまわず、積極的にリサイクルしましょう。 リサイクルは節約という意義だけではありません。花の命は短いですが、咲いている間は充分に愛でてあげたいという心の現われでもあります。 最も簡単な再アレンジメントは、間引きです。萎れて見栄えが悪くなった花を単純に間引きます。 しかし、元のアレンジメント・デザインが凝ったものであるとか、花を密集させたものであるとかの場合は、間引くことでバランスを崩したり、密度が無くなり却って寂しい感じになってしまったりすることがありますので、要注意です。 間引いてみて、どうも見栄えが良くないと思ったときの基本は、全体を中央に寄せるようにして、隙間を目立たせないようにすることと、高さを調整してバランスを良くすることです。 簡単に言ってしまえば、最初のアレンジメントの縮小版を作るということになりますかね。 (例1) ![]() 縮小版が作れれば一番良いのですが、間引きが有効でなく、どうしようもないというときもありますよね。しかし、そういうときでも、決して諦めないでください。花はできるだけ長い間愛でてあげるという姿勢を貫くために、思い切って、まったく別のデザインにしたり、違った方法で、まだ勢いのある花を再利用するようにしましょう。 (例2) ![]() これらの写真はリサイクルの例ですが、花全体にこだわることなく、花びらのみでもディスプレーとして使うこともできます。これはデザインすることもなく、花びらを適当な器に盛っただけですが、コーヒーテーブルの上などに置けば、とても良いアクセントになりますよ。 (例3) ![]() (例4) ![]() 例3と4の写真は、一輪だけ取り出して、グラスに挿しただけの、とても原始的なものですが、これなどでも洗面所の台に置いたりすれば、とてもやわらかい雰囲気を演出してくれるものです。 |
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