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ベランダに置く花 |
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ベランダに置く花ベランダは特に「飾る」という意識は持っていません。 ベランダと言えども、そこを植物で飾ろうとする場合は、ランドスケーピング的要素が加わるため、私の能力を超えたものとなるのでは、と恐れています。 ですので、私の場合は単に花を「置く」という範疇に留めています。 |
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ベランダは特に「飾る」という意識は持っていません。ベランダと言えども、そこを植物で飾るとなるとランドスケーピングの分野に入ってしまうので、フラワーアレンジメントというよりも、ガーデニングの領域と考えるようにしています。 ですので、「飾る」と言っても、意味が異なっているものと思っているわけです。 心がけているのは、ベランダに置いた鉢植えの花のどれかが、常に咲いているようにするということです。 こうすることで、家の中からベランダを見たときに、必ず何かしらの花が目に入るようになります。それらの花や鉢が、美的に配置され、ランドスケープされていれば最高なのですが、正直なところ、まだそこまでには達していません。 なので、いまのところは、花が窓外に見えることで一応満足しています。 我が家のベランダに咲いた花を紹介します。 ![]() ペチュニアの花です。ペチュニアは春から夏にかけて、次から次へ花を咲かせます。種類が多く、花の形や大きさ、そして色なども様々です。私はフリルが豪華さと存在感を醸し出す八重咲き種のペチュニアが好きです。 八重咲き種の他には、一重のペチュニアも、小輪から大輪まで花輪の大きさが選べ、色や質感もあって、良いと思います。ペチュニアは、冬のある日本では1年草扱いですが、冬がそれほど寒くない南カリフォルニアでは、多年草として扱われています。日当たりの良いところに置くと、どんどん花を咲かせますので、こちらの気候にはぴったりの花です。 ![]() ラベンダーとスイートアリッサムの寄せ植えです。スイートアリッサムをラベンダーの裾巻きのように植えました。両方とも周年花を咲かせています。 ラベンダーには鎮痛や精神安定、防虫、殺菌などに効果がそうですね。その昔、ローマ人は入浴や洗濯の際にラベンダーを湯や水に入れることを好んだと言われています。 また、ラベンダーは花や茎が食用にもなるそうですが、自分では試したことはありません。 ラベンダーは高温多湿は苦手なので、南カリフォルニアの気候には大変マッチしているのではないかと思います。水のやり過ぎさえ気をつければ、とてもメインテナンスは楽な花ですので、ベランダに置く花としては最適な花の一つですね。 ![]() フェンスにハンギングにしたカリブラコアです。南米原産の多年草だそうで、ずっと育てていくと木質化すると図鑑には書いてありました。うちのカリブラコアはまだ日が浅いので、木質化はしていません。太陽が出るとパッとしたオレンジ色が映えますね。 ![]() ベコニアの鉢です。ベコニアも上の写真のカリブラコと同じように、南米が原産地だそうです。 非耐寒性の多年草なので、日本のような寒い冬でなければ、ずっと栽培し続けられるようです。 この写真のベコニアは既に2年を経過しました。 最初は赤と白の花がバランス良く咲いていたのですが、白が少なくなり、赤の勢力が圧倒的になって来たために、バランスが悪くなってきましたが、それも自然だと思って、殊更手を加えないようにしています。 果たして白は復権するのでしょうか。 ![]() ビオラです。 パンジーの小ぶりなものをビオラと呼ぶそうですが、詳しいことは知りません。 パンジーが好きな人は多いですね。花の形や咲き方が可憐なためでしょうか。 この写真のパンジーは種から育てたものではないですが、種まきで栽培するときは、通常は秋蒔きで、しかも種は冷蔵庫などで冷やしてから蒔くと、良く発芽するそうです。 こちらは暖かいので、逆に種まきから栽培するのは難しそうです。 ![]() 冬の季節定番のシクラメンです。日本のものとは品種が違うのか、このシクラメンは外に置いておいても大丈夫なのだそうです。シクラメンは優しい感じがして良いですよね。 |
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